突然ですが、私は美味しい料理が出てくる映画やドラマが大好きです。
みなさんは2019年に放送された、きのう何食べた?というドラマを知っていますか?
西島秀俊さん演じるシロさんと内野聖陽さん演じるケンジのカップルのお話なのですが、2人の日常の食事のシーンが見ていてほのぼのするところ、笑いもあり涙もあり、幸せな気持ちになれるので今でも繰り返し観るくらい大好きな作品です。
お家でシロさんやケンジがお家で作る料理がどれも美味しそうで、私も作れるかも!と真似したくなるんですよね♩
2021年には劇場版も公開されて、母に子どもをお願いして当時夫と2人で観にいったくらい好きです♡笑
この間、amazonprimevideoで第4話のクレープパーティーを見て、真似して作ってみたくなったので休日のブランチに作ってみました!
3歳の子どもも一緒なので、なるべく楽に、お手軽に!!!(これ重要)
ドラマと違うのは、小麦粉では無く米粉、生地を焼くのはフライパンでは無くホットプレートです。
米粉の良いところ
- 近日の値上げにより、小麦粉より安価で買える
- 粉がさらさらしているので生地作りの際、ダマになりにくいため、粉振い不要で手間がかからない
- 小麦粉より水分を吸収しやすいので、もちもちしっとりした食べごたえのある生地になる
我が家では片栗粉を切らしているときも代用して使うことがあります♩
材料・作り方
ドラマを参考に、今回作るクレープはこちらです。
- レタスとトマトとツナマヨのクレープ
- ハムエッグのクレープ
- バナナとキウイと生クリームのクレープ
少しでも楽するため、トマトだけ切って、レタスミックスのカット野菜を使いました♩
【クレープ生地 約14枚分】
米粉・・・200g
(最初100gで作ったら、おかずクレープ+デザートクレープを食べたかったのでちょっと物足りなかった..)
卵・・・2個
牛乳・・・400ml
砂糖・・・大さじ4
バター・・・20g
今回使う牛乳と米粉です。
牛乳苦手の私でも、おいしい牛乳は蓋がついてて注ぎやすく、名前の通り美味しくて飲みやすくお気に入り♩
こちらの米粉はお菓子のレシピサイトで何度か見かけたことがあり、料理にもお菓子づくりにも向いているとのことで選びました。
バター以外の材料をボールに入れて混ぜます。
レンジで溶かしたバターを入れて、再度混ぜたら冷蔵庫で30分近く置いておいたら生地のできあがり。
生地が出来上がったら、ブルーノコンパクトホットプレートで夫に生地をどんどん焼いてもらいます。
生地を伸ばすときにお玉を使っていましたが、貝印のターナーのほうがやりやすかったそうです。
クレープを焼くのは初めてでしたが、焼くたびにコツをつかんでいってどんどん上手になっていました。笑
夫が生地を焼いている間に、具材の準備をします。
市販の生クリームは甘さが気になるので、ホイップクリームは頑張って泡立てました。
今回電動ホイッパーを使ってみたらあっという間に生クリームが作れて感動…!
(以前手で泡立ていたときは私にとっては大変すぎて苦行でしかなかった…泣.)
用意した具材を並べます♩
このツナマヨ野菜クレープがとっても美味しかったです!!!
続いてデザートクレープは息子も参加。
自分で果物を並べて、生クリームを乗せて…楽しそうでなにより♩
自分で持ってパクッ。
こうすればもっと楽だったかも?
今回の作った手順はこちら。
生地づくり→冷蔵庫で30分以上冷やす→玉ねぎを切って塩をまぶし水に漬けておく→トマトや野菜を切る→ハムエッグを作る→生地を夫に焼いてもらう→その間に生クリームを泡立てる→バナナ・キウイ果物を切る→ツナに塩・醤油をまぶす→水にさらした玉ねぎを洗ってツナと混ぜる→お皿にクレープの具材を並べる
作ってみた感想として、生クリームを泡立てるのに少々手間取ることと、玉ねぎの辛みが水にさらすときになかなか抜けなかったので、ある程度長い時間つけておくのが良さそうです。
生クリームを泡立てること、玉ねぎを水に漬けておくことを子どもが起きてくる前に事前にやっておくともう少し楽だったかもと思いました。
おわりに
きのうなに食べた?をきっかけに、お家にあった米粉とブルーノコンパクトホットプレートを使って子どもと初めてクレープパーティーをやってみました。
安価で手間がかからない米粉、ホットプレートを使うことでフライパンより簡単に楽しくクレープが作れました。
生地が小麦粉クレープよりモチモチしているので、食べ応えもあります!
前日に「明日はクレープパーティーしよう!」と言ったら、息子もすっごくテンションがあがっていました。笑
生地を一緒に混ぜたり、具材を並べたり、子どもも一緒に参加できるので家族で楽しめると思います。
シロさんがドラマで言っていたように、クレープはおかずにもなる!デザートにもなる!のが休日のブランチにぴったりですよね♡
最後までお読みいただきありがとうございました。