年少児、登園前の朝の支度にイライラしないために意識していること

幼稚園に入園して8か月が経ちました。

朝の支度はバタバタすることが多く、子どもを送り出した後はぐったりすることが多いです…。

保育園に通っていた2歳児のころは嫌がっても抱っこして何とか連れ出してしまうこともできたのですが、3歳児(年少)にもなると自我が出てきて、無理にさせようとすると子どもも意地になって余計に起きるのも遅くなり、準備にも時間がかかる(T_T)

朝は大事な1日のスタート!

親の私も子どももイライラバタバタしないように、なるべく機嫌よく朝を送り出したい!

子どもにもなるべく機嫌よく幼稚園に行ってほしい!

と思い試行錯誤しながら、私が日ごろ意識していることをお伝えしたいと思います。

毎朝のルーティン

起床

顔と手を洗う

朝ごはんを食べる

薬を飲む

歯磨き

着替え

バスの時間まで自由時間(テレビやyoutube)

バスに乗る

せい
せい

起床からバス乗車までスムーズにいくことは…ほぼ!ありません(笑)

子どもの気持ちに共感・自分で動いてもらうような声かけをする

子どもの気持ちに共感

起こすまで大体ぐっすり眠っているので、起こした直後は超絶不機嫌!

毎朝言われる言葉は、

「眠っていたい・まだ寝てたい・幼稚園行きたくない!!」

本当は一刻も早く動いてほしい気持ちをぐっとこらえて(笑)

「ママも~。眠いよね。行きたくないよね~」

そうすると少しずつ不機嫌が収まります。

お気に入りのぬいぐるみを連れてきて、代わりに起こしてあげると安心するのか起きてくれることも(笑)

子どもが自分で動くような声かけ

布団からなかなか出られないときに試すのは

「ちょっとだけ、やってみようか」

このちょっとだけという言葉に少し頑張ってみようかなと思うようで、動いてくれることがあります。

年少になると自分でやりたい!とかこれは今やりたくない!とか意志がはっきりしてきました。

朝の支度の順番も気分で前後することもあります。

「薬とごはんどっち先にしようか?」

自分で決めることで、やらされる感が無くなり子どもも自分から進んで動いてくれます。

自分に余裕を持つ

・子どもが起きる1~2時間前には起きる

・幼稚園の持ち物、服装を準備しておく

自分の体調次第で早起きできないこともありますが、30分でも1時間でも子どもより早く起きることができれば心のゆとりが全然違います。

子どもが起きる前に、自分の身支度・幼稚園の持ち物や着替え準備・食洗機の片づけ・お弁当や朝ごはんの準備まで終わらせておけば、自分に余裕がうまれて起きてきたときに心のゆとりを持って子どもの相手ができます。

せい
せい

なかなか今は睡眠優先で難しいですが、2時間前に起きれたときはぼーっとしたり自分の時間をゆっくり過ごせることでその日の幸せ度UP♩

家電・家族に頼る

アレクサ

ズバリ!我が家に無くてならない存在、アレクサ

リマインダーという機能を使って、”あと〇分で幼稚園バスが来る時間です”と入力しておけば、

バスが来る〇分前にお知らせしてくれます。

ちなみに帰りのバスの時間もお知らせしてくれるようにしています。

まだ時計は読めませんが、アレクサが教えてくれることによって、あと少しで出る時間だなと感じて自分でテレビやyoutubeを終わりにできるようになってきました。

子どもが起きる時間に出てしまうので難しいこともあるのですが、本当に大変なときは起こしてリビングに連れてきてもらうだけでも全然違います!

朝の家事の一部(我が家の場合は洗濯機から洗濯物を出す・ごみ出し)もやれる範囲でお願いしています。

〇〇しなきゃを手放して子どもと自分が機嫌よくいられることを優先する

・好きなものを朝ごはんに加える

・子ども食べたいお菓子もOK

・どうしてもだめな時はバスを辞めて一緒に幼稚園へ送っていく

息子は今甘いものが大好き。

以前は朝からあんまりあげたくないな…と渋っていましたが、たまになので、食べたい!というときはグミや甘いお菓子もOKにしました。

長期休み明けや病気でお休みが続いたときは行き渋りが見られました。

そんなときは、今日はママとゆっくり行こう♩とバスを辞めて送っていくこともありました。

おわりに

朝は大切な1日の始まりのスタート。

子どもの成長によってまた変わってくると思いますが、できるだけ朝はなるべくお互いイライラしないように、〇〇しなきゃを手放して、子どもも私も機嫌よくいられることを優先に心がけています。

意識していても、毎日思ったようにはいかないし、自分も時間に追われてまくしたてて、子どももぐずりながらバスに乗っていく姿に反省とぐったりすることも多々あり…。

特に夏休み明けは数日ぐずりながらバスに乗る姿が続きました。

数カ月後、行事で幼稚園に行ったときに同じクラスのお友達のお母さんが、

「〇〇(息子)くん、夏休み明けに何日かバスから泣きながら降りてきて心配で様子を見てたんだけど、下駄箱の前でちゃんと気持ち切り替えて1人で教室に入っていく姿見て、頑張り屋さんなんだなって思ったよ~」

と教えてくれました。

慌ただしく過ぎ去ってしまう毎日ですが、親が気がつかないところで子どもは外で十分頑張っているし、日々の生活の中で少しずつ心が成長しているんだと思えた出来事でした。

うまくいかない日も当然たくさんありますが、そんなときも自分を責めずに、まぁそんな日もあるよね~♩と思えるような軽やかな自分でいたいなと思います。

私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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